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◎弁護士ブログ◎群馬県と新潟県

2020年5月4日

お知らせ

当事務所は、もともと昭和53年に新潟県新潟市で開業した弁護士事務所です。

その後、新潟県内に拠点を増やしつつ、県外には東京、長野と展開し、令和2年4月に群馬県高崎市に拠点を構えることになりました。

 

そこで、群馬県と新潟県の客観的な数字を比べてみました(数字は4月28日時点のWikipedia、裁判所ホームページ、日弁連ホームページからの引用です。)。

 

群馬県

新潟県

面積

6362.28

平方キロメートル

1万2584.18

平方キロメートル

人口

193万5400人

222万1734人

人口密度

(1平方キロメートル当たり)

304人

177人

裁判所

(簡易裁判所含む。)

10箇所

(前橋,伊勢崎,中之条,沼田,太田,館林,桐生,高崎,藤岡,富岡)

12箇所

(新潟,新津,三条,新発田,村上,佐渡,長岡,十日町,柏崎,南魚沼,高田,糸魚川)

弁護士数

306人

287人

 

人口(と人口密度)を除くと、ほぼ同じような数字と言ってもよいかと思います。

新潟県は、面積が広い分、都市と都市との間に距離があり、異なる地区の裁判所に出頭する必要があるときには、高速道路を利用するのも珍しくはありませんでした。

佐渡に行くときには、ジェットフォイルかカーフェリーを利用することになります。

 

一方、群馬県は、まだ生活を始めてあまり時間は経っていませんが、都市と都市との間隔が近く、気づくと他の自治体に入っているということがよくあります。

新型コロナウイルスの影響で外出自体を控えていますが、観光地を巡るにしても、新潟県内の移動に比べると「近くて行きやすい」感じがします。

弁護士数は、群馬県の方が若干多いです。

弁護士事務所は、大きな裁判所の近辺にあることが多いので、群馬県であれば前橋市か高崎市、新潟県であれば新潟市か長岡市に事務所を持っている弁護士が多いのではないでしょうか。

 

県は変わっても、そこで暮らしている個人、法人の皆さまが直面する法的な問題が大きく変わることはありません。

なにかお困りごとがありましたら、お気軽にご相談ください。

 ~高崎事務所 所長 下山田 聖


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