当事務所の解決事例の一部をご紹介します。
2022年1月17日
離婚・男女問題
妻が子を連れて別居した。
離婚することについて双方異論はないものの、詳細な条件について話をしようとしても応じてもらえない。
代理人として交渉をお願いしたい。
夫側の代理人として妻と交渉し、養育費、財産分与について協議を行った。
最終的には、不動産については財産分与の対象とせず、養育費についても当方も希望をとおし、月に定額で支払う金額は低く抑え、子にかかる費用の実費を負担する形で合意することができた。
離婚事案については、①離婚の合意があるか、②合意がある場合に、親権者、財産分与、養育費等の諸条件はどうするかといった交渉が必要になります。
それぞれの条件について、どのような形が望ましいかは、当事者双方の希望、子の年齢、財産分与の対象となる財産の金額等によって様々です。
今回の事例は、子がある程度の年齢であり、これからかかる費用等についても見通しがつきやすかったことから、相手方との交渉のもと、納得のいく形での解決ができました。
当事務所では、数多くの離婚・男女問題を解決に導いております。
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