群馬へ転勤してきて丸２ヵ月が経ちました。

我が家には子どもがいるため、転勤に合わせて群馬の保育園へ転園しました。

私とはタイプが異なり(笑)、同年代の子どもたちと比べても、勝ち気でハッキリとした弁の立つタイプの男の子です。

小さなころから彼の意見を尊重してきたところ、近ごろ亭主関白のような気質になってきました。

「俺より先に寝るな。俺より早く起きろ。」といった言葉も…一体どこで覚えてくるのか不思議なくらい色んな言葉を知っています。

保育園の先生方に対しても同じようで、地元の先生には「●●くんは男らしい性格だからね」で許されていました。

ところが、群馬ではそれが通じなかったようで、転園当初は先生方と亭主関白VSかかあ天下の戦いが繰り広げられていました。

最近になって和解したようで、ひとまず彼のやりたいこと・どういう気持ちなのか見守り、どうしようもない時だけ先生が入ることにしたそうです。

彼も先生の言うことはちゃんと聞くようになり、すっかり群馬の強くて優しい女性陣に教育されたようです。

“上州のかかあ天下”は、ただ「強い女性」ということではなく…「働きもので家計を支えた女性」のこととのことで、古くから絹産業が盛んな上州（群馬県）では、女性が養蚕・製糸・織物で家計を支え大活躍し、夫たちが「俺のかかあは天下一！」と感謝・尊敬し、自慢する意味で言っていたことが由来だと知りました。

まさしくその通りだと感じました。

私も新しい保育園でママ友が早速できてうれしく思っています。

今後ともよろしくお願いいたします。

【事務局】

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