当事務所の解決事例の一部をご紹介します。
2022年1月17日
交通事故
信号待ちで停車中に後ろから追突された。
過失割合に争いはないものの、相手方保険会社は、駆動系の内部故障につき事故との因果関係が不明として支払いを拒まれている。
どうすればよいか。
代理人として介入し、事故の状況や車の破損の程度から、本件事故によって内部の故障も発生し得ると主張しつつ、修理費見積額の再検討を依頼し、実質的に内部故障分の修理費も含めた金額と同程度の金額で示談した。
交通事故の物損においては、当該事故による故障なのか、従前使用時からの劣化による故障なのかで、修理費の金額につき相手方保険会社と争いになることがあります。
特に、外からは見えない内部の修理の場合には、外見から事故のとの因果関係がはっきりしないため、争われることが多いです。
本件については、相手方保険会社も、内部故障分の修理費相当額としては賠償をしてくれなかったものの、それを除く部分の修理費について見積書を元に増額を検討してもらい、最終的には納得のいく金額での示談をすることができました。
当事務所では、数多くの交通事故案件を解決に導いております。
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